職場風土が明るくなりました! 社会福祉法人 牧羊福祉会
初めて外国人を現場に入れるのは正直不安でした。入社に対して、現場の社員は「会話も文化も違う外国人を育成することはできません!」と全員に近い数の反対がありました。
しかし、入社して2ヶ月で職場風土が大きく変わりました!今まで人の入れ替わりも少なく、マンネリ化した風土が変わったのです。技能実習生は本当に真面目で、仕事を覚えることに対してかなり貪欲です。「教えてください!」自ら学ぼうとするので、最初は戸惑っていた現場の社員も指導するのが楽しみになっていきました。結果、職場風土はとても明るくなったのです。介護の技能実習生は、想定以上に頑張ってくれています。
社会福祉法人 牧羊福祉会
https://www.bokuyoufukushikai.com/
理事長 吉村光輝 様
実習生の勤勉な姿勢から、日本人の職員も触発されています! 社会福祉法人 慈恵会
まだ半年しか経過していませんが、実習生を受け入れて良かったと思います。受け入れ前にテコ入れができ、また受け入れ後も現場からの実習生の評判は好評です。今回の実習生3名は年齢が若いことから、業務や介護用語等の吸収力があり期待している反面、少し生活面で心配する部分もあります。異文化交流もでき楽しいですが、国民性の違いで戸惑う時もたまにあります。
Q1.まず、外国人技能実習生を受け入れるにあたり良かったことは?
・部署内の各種マニュアルの見直しを図るきっかけとなった。
・職員一人ひとりが実習生の見本となるよう、身だしなみや意識の改善を促すことができた。
・受け入れ体制を準備する際に、現場とのコミュニケーションを計る機会が増えた。そのことにより要望や課題点の共有ができた。
Q2.受け入れ後に良かったことは?
・現場の職員からの意見にもあったように、実習生を通して職員同士のコミュニケーションが活発化した。
・実習生の勤勉な姿勢から、日本人の職員も触発されている。また勤務に対する姿勢も良くなったと感じている。
社会福祉法人 慈恵会
http://www.jikeikai-ise.or.jp/
本部長 倉井 巖 様
職員インタビュー
Q1.外国人技能実習生を受け入れて良かったことは?
・施設の雰囲気が明るくなった。
・基本的な介助動作などを振り返るきっかけとなった。
・普段あまり利用者とコミュニケーションを取る時間もなかったが、実習生が積極的に話しかけることで利用者の表情も明るくなった。
Q2.施設内の雰囲気はどう変わりましたか?
・利用者が明るくなり、出勤していないと気にかけてくれる利用者が増えた。
・実習生は真面目でよく働くので、自分たちも刺激を受け、今まで以上に頑張ろうと思うようになった。
・真面目で明るい実習生のおかげで、利用者からも声を掛けられることが多くなった。
Q3.外国人技能実習生との楽しかったエピソードは?
・食べ物や生活習慣など文化の違いに驚いたり、色々な話が聞けて楽しい。
・ワーカーが漢字が書けなかったり読めなかったりすると、「日本人でしょ!」とツッコミを入れてくれる。その場の雰囲気が和みます。
・お互いの文化の違いなどを話し合うのがとても楽しい。