特定技能とは、日本国内で人手不足が深刻とされている特定産業分野において、一定の専門性・技能を持った即戦力となる外国人を受け入れることを目的とした制度です。在留資格「特定技能」には、「特定技能1号」と「特定技能2号」の2種類があり、1号は14分野、2号への移行は2分野が指定されています。(2023年3月現在)
「特定技能」の特徴
1.在留資格の目的
日本国内における人手不足解消のために労働力として外国人を受け入れることを目的としています。
2.受け入れ可能な業種・職種
介護・建設など14分野となっています。
3.人数制限
建設や介護といった特定の分野を除いて人数制限がありません。
4.5年の在留期限を延長する流れ
特定技能1号から2号へステップアップ(試験合格)することで5年以上の在留資格更新が可能です。(2号は配偶者、子の在留も可)
特定技能で人材採用する流れ
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- STEP.01
- 受け入れ要件を確認する
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- STEP.02
- 待遇面の設定
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- STEP.03
- 人材募集・面接・採用
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- STEP.04
- 雇用契約を結ぶ
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- STEP.05
- 支援計画の策定、申請書類作成
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- STEP.06
- 在留資格申請を行う※職種により先に協議会に加入申請
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- STEP.07
- 雇用開始